イギリスのミュージシャンElderbrookの興味深いミュージックビデオを見つけました。
階段の半ばで壁に背もたれ腕組みする青年。
意を決して駆け下り体育館の中へ。
車座に並べられた椅子に次々と腰を下ろす人々。
依存症支援に関わっている方なら一目で自助グループを想起します。
発言を促される青年。
しばらくの間の後、無言で立ち上がると両腕でポーズを作ります。
そしてそのままステップを刻みはじめます。
もう一人がそれに応じてステップを踏み始めると次第にその数は増えていき、最後には10人全員が踊りはじめます。
あくまでミュージックビデオですのでその解釈はさまざまでしょうが、個人的には「行動することで変わりはじめる」というメッセージを感じました。
何より興味深いのは無音の冒頭からシチュエーションに関する説明的な描写や演出が一切ないことです。
1800万回以上再生されているMVですが、説明がないということはそれだけ自助グループという存在が社会に認識されている証しなのかもしれません。
Elderbrook & Rudimental – Something About You

