TBS NEWS DIG に闇スロット業者の摘発の記事の中で次のとおり興味深い記述がありました。
(引用はじめ)
釈放されたこの店の男性客の1人は警視庁の調べに対し「10年ほど前からやっていて、いつか捕まると思っていた」と供述しているということで、警視庁はギャンブル依存症の相談窓口を当時の客に紹介するなど対策を進めています。
(引用おわり)
10年も続けているという事実は、犯罪行為という観点からは賭博の常習性が高くより悪質と評価できますが、ギャンブル障害という観点からは依存症がより重度であるとも評価できます。
そこで犯罪を取り締まる立場の警察が相談窓口を紹介するという対応に心を打たれました。
また記事では「対策」という表現が用いられております。
違法賭博は利用者がいなければそもそも成り立ちません。
依存症者である利用者を減らすことは、理想論かもしれませんが結果的に違法賭博を抑制することにも繋がります。
このような記事に触れるとギャンブル依存に対する世の中の見方が少しずつでも変わってきているのではないかと嬉しくなります。
歌舞伎町の違法賭博店を警視庁が摘発 店長ら逮捕 客に相談窓口紹介しギャンブル依存症対策進める

